こんにちは、ゆきです。
皆さんは、ブックサンタというプロジェクトを、ご存知ですか?
私は3年ほど前に、このプロジェクトを知ってから毎年、参加しています。
今回は、ブックサンタとクリスマスの思い出を、お話ししたいと思います。
ブックサンタ2021
ブックサンタは、厳しい状況に置かれている全国の子供たちに本を届けることを目的に、2017年にスタートしたプロジェクトです。
参加方法
3つの中から選ぶことができます。
- 全国の書店で寄付
- オンライン書店で寄付
- クラウドファンディング
私は、クラウドファンディングで参加しています。
すごく便利です!
「クリスマスにサンタクロースから本が届く」
そう知った時、自分のことのようにワクワクしちゃいました。
※現在は、クリスマスに限らず必要なときに届けられるようです。
子供にとって、サンタさんからのプレゼントって特別なものです。
このプロジェクトに参加しようと思ったのは、私が子供の頃サンタさんからのプレゼントが、どんなに嬉しかったかを思い出したからです。
クリスマスの思い出
私の家では、12月になるとサンタさんから電話がかかってくるシステムでした。笑
母から「もうすぐサンタさんから電話があるから、プレゼントに欲しい物を決めておいてね」と言われます。
欲しい物を決めて母に伝えると、数日後「サンタさんから電話があったから伝えておいたよ!」と言われ、あとはクリスマスを待つばかり。
25日の朝、目を覚ますと枕元にサンタさんからのプレゼントが置いてある!
この時の感情と言ったら、嬉しすぎて気分は最高潮!!!
他の喜びとは、格段に違う喜びなんですよね。
クリスマス思い出の一冊

皆さんも一度くらいは、↑思ったことありませんか?
私がそう思ったのは、サンタさんは煙突から入ってくると聞いたからです。
当時、仲の良かったヨウコちゃんの家には暖炉がありました。
ヨウコちゃんの家は、ここからサンタさんが入れるけれど…。
家には暖炉がないからサンタさんは、どこから入ってくるんだろう?と不思議だったんです。
そんなとき、確か西武百貨店だったと思うのですが。
クリスマスイベントのプレゼント企画で、この本が当選したんです!
この本はタイトルのような疑問を持った8歳の女の子の手紙に、ニューヨークの新聞社が社説として、お返事をしたものです。
愛や人への思いやり、真心があるのと同じようにサンタクロースもちゃんといること。愛や真心こそ、あなたの毎日を美しく楽しくしてくれること。この先も今と変わらず、サンタクロースが子供たちの心を喜ばせてくれることを伝えてくれています。
当時、私も女の子と同じくらいの歳だったと思います。
この本を読んで、どんなことを思ったのかは覚えていませが、宝物の一冊になったことは間違いありません。
最後に
今回は、ブックサンタとクリスマスにまつわる思い出を、お話ししました。
ささやかですが、心温まる素敵なプロジェクトに参加することができて嬉しく思います。
子供の頃に読んだ1冊が、大人になっても忘れられない大切な思い出になることもあります。
世界中の子供たちにとって、クリスマスが幸せな時間になることを願っています。
あなたが選んだ本を、サンタクロースが全国の子どもたちに届けます。