こんにちは、ゆきです。
私が、まだ自分のことを分からないでいた頃の、お話です。
心の中にある不安。
自分が何をやりたいのかも分からなくて…。
外側の世界ばかりを見て、答えを見つけようとしていました。
心惹かれるものがあればやってみたし。
さまざまなジャンルの本を読んでは、何かヒントはないかと探していました。
その中で、よく目にしていたのが「答えは自分の中にある」という言葉です。
当時は、もうホントに、さっぱり意味が分かりませんでした。
「分からないから探してるんですけど・・・」
本気で、そう思っていました。
それから月日は流れ、「答えは自分の中にある」の意味が分かるようになりました。
いろいろな導き、瞑想やニドラを続ける中で「自分の内側に意識を向ける」という感覚。
「自分の内側(中)」という世界が、どういうものなのか。
少しずつ、はっきりと感じることができるようになってきました。
それは思考や感情とは、また違う感覚の世界です。
外側の世界は、ある意味とても魅力的で、たくさんの情報に溢れています。
それ故「自分が探し求めている答えが、そこにあるはず!」
そう思い込んでいました。
でも今は、本当に自分が求めているものや知りたいこと。
思い出したいことは、自分の内側でしか見つけることはできないと思っています。
何か答えを見つけたい。
自分の本当の気持ちを知りたいと思ったら、一人静かになれる時間を作り意識を自分の内側に向けてみてください。
一人の時間が作れない時は、「自分の内側を感じてみる」
そう意識しておくだけでも違います。
ゆっくり焦らずに。