マインドフルネス

ジャーナリングで自分の気持ちを見つける!やり方とおすすめのテーマ

 

こんにちは、ゆきです。

書く瞑想とも呼ばれる、ジャーナリングを知っていますか?

静かに座って行う瞑想に比べて、とても気軽にできるシンプルなメソッドです。

 

今回は、ジャーナリングのやり方とおすすめのテーマをご紹介します。

紙とペンがあれば、すぐに始められます。

自分の内側から、どんな言葉があふれてくるのか…。

知りたいと思いませんか?

 

ジャーナリングとは

自分の心の奥にある、まだ明瞭になっていない気持ち。

自分でも気づいていない思いを見つけていく、自己発見の練習です。

心が落ちつかないとき、頭の中がゴチャゴチャして整理がつかないときにおすすめです!

 

ジャーナリングのやり方

紙とペンを用意する

ノートでも大丈夫ですが、私はルーズリーフか、A4のコピー用紙を使っています。

ノートの場合、書きたいことが湧き上がっているときにページをめくる作業がブレーキになっちゃうんです。(※わたしの場合)

ペンは、すらすら書きやすいものを、おすすめします。

 

時間とおすすめのテーマ

時間とテーマは、自由です。

私は、内容によって3分、5分、10分のいずれかで行っています。

おすすめのテーマ

  • 今、私が感じているのは…
  • 〇〇を叶えるために、今、私にできることは…
  • 私を喜ばせるために、今できることは…
  • 私が今、不安を感じているのは…
  • 私が、とても嬉しかったことは…
  • 私にとって、大切ものは…
  • 私が今、感謝しているのは…
  • 私が今、心からやりたいことは…
  • 何も制限がなかったら、何がしたい?

 

心を落ち着かせる

静かに座り目を閉じて、ゆったりと呼吸に意識を向けます。

準備ができたら、はじめていきましょう。

 

書くときのポイント

私は、最初に決めたテーマを上部に書きます。

決めた時間を、スマホのタイマーでセットしたらスタートです。

 

大切なポイント!

始まったら、時間がくるまで書き続けること。

頭で考えずに、手を動かすこと。

 

書くことが思いつかないときは、「書くことがない」「書くことが見つからない」などと書いていきます。

決めたテーマから離れてしまっても構わないし、誤字脱字も気にしません。

書いたものは、誰にも見せません。

なので何も気にせず、溢れてくるものを正直に制限時間まで書いていきます。

 

振り返り

書いたものを、読み返していきます。

内容が、どんなものであってもジャッジしません。

私は、とっておきたいと思うものは日付を入れてファイリング。

それ以外は、シュレッダーにかけてしまいます。

どうするかは、自分の感じるままで良いと思います。

 

 

最後に

今回はジャーナリングを、ご紹介しました。

私がよく使うテーマは、「今、私が感じているのは…」です。

自分の心の状態を知ることは、とても大切なことです。

正直になっているつもりでも、本当はウソが隠れていたり…。

自分の気持ちに、ベールをかけているってことありませんか?

 

不安な気持ちのとき、自分が書いた文章から勇気を貰うこともあるんです。

ジャーナリング は、自己発見をしながら自分を認めていくことができるメソッドかもしれないと感じています。

良かったら、ぜひ試してみてくださいね。