アロマセラピー

血行を良くして冷えを改善しよう!手浴・足浴の効果とアロマセラピー

 

こんにちは、ゆきです。

寒い冬、手足の冷えが気になりませんか?

お部屋を暖かくして、たくさん服を重ね着しても、なんだか寒い…。

そんなとき、身体を芯から温めることが出来たら嬉しいですよね。

 

今回は、アロマセラピーを使った沐浴法(手浴・足浴など)を、ご紹介します。

血行を良くすることで冷えの改善につながり、リラックス効果もありますよ!

ぜひ、参考にしてくださいね。

 

こんなお悩みに!
こんなお悩みに!
 ・冷えを改善したい!

・手浴・足浴の効果は?

・手浴・足浴におすすめの精油ってあるの?

 

沐浴法がおすすめ

アロマソルトを作ります。

☆準備するもの

  • 天然塩:20〜40g
  • お好きな精油:1〜2種類
  • ガラスの器(専用に使えるもの)
  • ガラス棒(楊枝や綿棒で、代用可能)

 

☆作り方

  1. ガラスの器に、天然塩を入れます。
  2. 精油を適量入れ、ガラス棒などで、よく混ぜ合わせます。
  3. アロマソルトをお湯に入れ、よく混ぜてください。

 

☆ハチミツでもOK

天然塩のかわりに、ハチミツをベースに作ることもできます。

ハチミツの量は、大さじ2程度。

作り方は、アロマソルトと同じです。

 

手浴(ハンドバス)

精油の量:2〜3滴

ボールや洗面器に少し熱めのお湯を入れ、アロマソルトを入れ軽く混ぜます。

手首まで、しっかり浸けて10分程度、手浴をします。

冷えや肩こり、リフレッシュしたいときにも、おすすめです!

 

足浴(フットバス)

精油の量:2〜3滴

フットバス専用製品や大きめの洗面器に、少し熱めのお湯を入れ、アロマソルトを入れ軽く混ぜます。

くるぶしの上くらいまで浸かり、10〜15分程度、足浴をします。

冷え症やむくみ、たくさん歩いて足が疲れているときにも効果的です。

風邪ぎみで、お風呂に入れない…

そんなときは、足浴がおすすめです。

 

全身浴(入浴)

精油の量:5〜6滴

お湯を張ったバスタブの中に、アロマソルトを入れ、よくかき混ぜます。

少しぬるめのお湯に、15〜20分くらいつかると良いでしょう。

エッセンシャルオイルの心地よい香りに包まれながら、ゆったりと全身が温まりリラックスできます。

精油は、揮発性が高いので、入浴直前に入れてください。

 

おすすめの精油(エッセンシャルオイル)

ラベンダー

学名 Lavandula angustifolia
抽出部位 花、葉
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドル

さわやかなフローラルな香り。

優れた鎮静作用があり、緊張や不安を取り除き、ゆったりと落ち着かせてくれます。

安眠を促すので、寝る前に使うと効果的です。

ラベンダー は万能なので、1本持っておくと、さまざまな場面で役立ちます。

 

NEAL’S YARD REMEDIES(ニールズヤードレメディーズ) エッセンシャルオイル ラベンダー 単品 5ml

 

ゼラニウム

学名 Pelargonium graveolens
抽出部位 葉、花
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドル

さわやかさなローズにも似た、甘いハーブ調の香り。

血液の循環を促します。

緊張や不安、ストレスを緩和し、感情のバランスを整えてくれます。

皮脂の分泌を整え、PMSや更年期の緩和にも役立つ精油です。

 

NEAL’S YARD REMEDIES(ニールズヤードレメディーズ) エッセンシャルオイル ゼラニウム・オーガニック 5ml

 

カモミール・ローマン

学名 Chamaemelum nobile
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドル

リンゴのようなフルーティーで甘い香り。

イライラや緊張をしずめ、リラックスさせてくれます。

ラベンダー と同じように、安眠を促します。

香りが強めなので、多量の使用は控えましょう

 

ローマンカモミール オーガニック 5g [カモミールローマン/ローマカミツレ] 【フロリハナ】 【精油/エッセンシャルオイル/アロマオイル/アロマテラピー】

 

精油(エッセンシャルオイル)の取り扱い方・注意点などは、こちらの記事をお読みください。

 

最後に

今回は、アロマセラピーを使った沐浴法を、ご紹介しました。

温めることで血行が良くなり、冷えの改善につながります。

アロマを使うと、さらにリラックス効果もアップするので、おすすめです!

ぜひ、試してみてくださいね。