こんにちは、ゆきです。
今回は、ヨガ哲学の学びについて、お話ししたいと思います。
修了証を受け取りました
一昨年から受講していたヨガ哲学のプログラムは、すべて終了しました。
始めた時は、「学んだことや気づきを毎回ブログに書いていこう!」
そう意気込んでいたのですが、これが思いのほかキビしかった… 汗
テキストとヨガ・スートラ(本)、書き留めたノートを行ったり来たりしながら理解に繋げ。
毎回、出された課題をこなすので精一杯。
ブログに書こうとしても、うまく言葉に、文章にまとめることが出来ませんでした。
そんなこんなで、ずいぶんと時間は経ちましたが、ちょっと振り返ってみようと思います。
ヨガ哲学を学んで
講座を受講したことは、私にとって大きな財産となりました。
ヨガを体現している先生の、お話は深くて興味深いし。
私の知りたかったことが、いろいろ詰まっていました。
とは言え、今もまだ理解できていないことが多々あります。
ヨガ哲学の世界に、やっと一歩、足を踏み入れたような。
扉を開けた、くらいの感覚です。
ヨガの教えは日常で活かしてこそ理解が深まる。
そう心に留めて、大切に続けていきたいと思っています。
大切な教えのひとつ
講座の中で、先生が何度も伝えていた大切なこと。
それは、「何を思ってやっているのか」
仕事や自ら望んでやる活動なら、何かしらの思い(想い)を持っていると思います。
けれども、日常の習慣的なことは何も考えずに動いていませんか?
例えば、ふだん掃除機をかけるとき。
「お部屋を綺麗にする」という目的で体を動かしている。
頭の中は、まったく別のことを考えていたり、無意識だったりする。
ここに、意識的に思いをのせてみる。
「私は今、掃除機をかけている」
「綺麗な部屋で気持ちよく過ごしたいから」
こんな感じで、体だけでなく心も一緒に、思いをのせて動かしていく。
すると「掃除機をかける」という少し面倒な作業が、まったく違うものになるんです。
ふだん、無意識レベルでやっている事こそ効果が分かりやすいと思います。
気分良く捗るし、引き上げてくれるように感じます。
今の気持ち
シンプルでいたい
とにかく、シンプルに軽くなりたい気分です。
物や環境、情報や思考も。
自分軸が強く
心に決める → 実行する → ゆだねる
この流れが、だいぶ掴めてきました。
「ゆだねる」の感覚がわかり始めたことで、信頼が生まれ気持ちが楽になったように感じます。
最後に
「あれば幸せ、でもなくても幸せ」
ヨガの本を読んでいて、目に止まった印象的な文です。
そう思えたら、自分を生きている証。
マイペースに楽しみながら、ヨガを続けていきたいと思います。